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2-4-3. ApMdisysサンプルの仕様この節では1つのサンプルプログラムを作成し、そのコードを説明することで、マルチドキュメントインターフェース(MDI)を説明します。 作成するサンプルプログラムは、ApMdisysアプリケーションです。ここではApMdisysの仕様を説明します。ApMdisysの図 下記の画面がApMdisysサンプルを実行した例です。つのMDI子ウィンドウを表示しています。コマンドは、ファイル・表示・ウィンドウの3つありますが、常にあるのは、ファイルとウィンドウの2つだけです。表示メニューはApHelloのMDI子ウィンドウがアクティブのときだけ現れます。またもう1つのReditのMDI子ウィンドウがアクティブのときは書式メニューが現れます。
![]() 図 2−4−3 2つのMDI子ウィンドウ このサンプルでは次の2つのMDI子ウィンドウを表示します。
2つの表示と書式のコマンド MDI子ウィンドウをオープンする前は、メニューは、ファイルとウィンドウの2つだけです。しかしApHelloを表示するか、アクティブがApHelloにある場合は、この2つの間に「表示」のメニューが現れます。表示メニューは、「Hello World.」の表示をウィンドウの左側・中央・右側のどこに表示するか設定します。またApReditを表示するか、アクティブがApReditにある場合は、ファイルとウィンドウの2つメニューの間に「書式」のメニューが現れます。書式メニューは、強調・斜体・アンダーライン・取消し線の4つの文字書式の設定と、左側・中央・右側の配置、そしてフォントの計8個のコマンドがあります。 ウィンドウメニュー MDIスタイルに特有なメニューです。MDI子ウィンドウすべてに対して、カスケード(重ねて)表示かタイル(並べて)表示を行ないます。またクローズ・最小化・元に戻す・アイコンを整列などの機能もあります。さらにこのウィンドウメニューの最後に、自動的にオープン中のウィンドウ名を表示して、アクティブを切り替える機能があります。これはMDIが自動的に設定して管理します。よってMDIのコードでは、ウィンドウメニューのハンドルを設定する必要があります。
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