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1-2-2. 関数名の命名

 関数名は比較的に、自由に命名することが多い名前です。しかしそれでも、規則化しておけば便利な点があります。
  • 関数名は大文字で始まり、大文字と小文字の混じった名前を使用します。
  • 「何を何する」と言う名前にすることが多いでしょう。
  • 名詞と動詞を付ける順序を決めましょう。DumpListとListDeleteが混ざっては混乱します。例外(下記に記します)もありますが、普通は動詞を先に付けます。
  • コンポーネント化して、より独立性の強いモジュールは、同じ名前で始めると、コンポーネントが明示できます。例えば我々はツールバーやアクセラレータキーを管理するApCommandと言うコンポーネントがありますが、この関数はすべてApCmdCreateの様にApCmdで始まります。
  • スタティック関数とグローバル関数を区別することがあります。スタティックはアンダースコアで始まったり、すべて小文字で記述することがあります。
  • グローバル関数は、一貫性のある命名を心がけましょう。例えばコマンドに関しては、File,Edit,Disp,Insert,Helpなどのメインメニューのトップコマンドを表す名前を先頭に付けます。FileOpen,FileSave,FileSaveAs..と言う風にします。
 関数名は長い名前になりがちですが、名前だけで、関数のことを表現するには無理があります。よって割り切ることも重要です。

 名前とは直接関係ありませんが、関数の仕様はなるべく詳細に記述しましょう。別に関数の仕様書を作成することもありますが、最低でも関数のコードの先頭で、コメントで関数の仕様を記載します。決まった書式で、しかもパラメータの境界条件や、具体的な使い方などもあれば便利です。つい面倒くさくなりがちですが、後でデバッグしたり、改訂する場合に威力を発揮します。

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