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The GUI Planning and Development Tools.
Version 2.0

 「パネルで〜ぐ Version 2.0」は、MS-DOS版のアプリケーションでGUIを設計し、作成するためのツールとライブラリのシステムです。高機能なウィンドウ形式のアプリを簡単に手早く作成することができます。

グリフウィンドウ

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グリフウィンドウは、パネルで〜ぐがサポートするエレメントが配置されています。対象のパネルにこれらをドラッグ&ドロップすることでエレメントを配置します。上記がその図で、左側が処理エレメント、右側が描画エレメントです。処理エレメントは、入力か表示か実行を行います。それらのエレメントを下記に示します。

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文字入力エレメント
文字入力エレメントは、文字を入力します。文字は1行だけ ですが、左右にスクロールできますので、小さなエリアで多数の入力が可能で す。文字の種類を限定することもできます。また半角の小文字のキーを押して も大文字で入力したり、その逆の小文字への変換なども可能です。その他にス ペースを△で表示したり、最後のスペースを削除する機能もあります。
小数入力エレメント
小数の入力を行います。2つの型をサポートし、以下の桁数 で入力できます。float(約8桁の精度で入力),double(約16桁の精度で入力) 整数と同じ様に、3桁ごとのカンマ、指定桁だけ0でパッド する、¥$%などの接頭と接尾、小数点以上と、以下の桁数を 指定できます。

整数入力エレメント
整数の入力を行います。4つの型をサポートし、以下の範囲 で入力できます。int(-32768〜32767),unsigned int(0〜65535), long(-2147483648〜2147483647),unsigned long(0〜4294967295). 数値はいろいろな形で表示できます。3桁ごとのカンマ、指 定桁だけ0でパッドする、¥$%などの接頭と接尾、小数点以 上と、以下の桁数を指定できます。 整数なのに小数点以上とか以下は変に思われるかもしれませ んが、この整数では擬似的な小数をサポートしています。例え ば 0.0 〜 99.9 の精度で良い場合は、小数点以上を2桁、下 を1桁と定義します。38.1 と入力すると、内部は 381 となり ますのでアプリケーションでそれを判断すると良いでしょう。 これで小数入力エレメントを使わなくて良いのならコードサイ ズの節約になります。小数入力エレメントでは、文字から数値 への変換は、sprintf,sscanf を使用していますので、使わな ければコードサイズが小さくなります。 数値系の入力は、入力範囲を指定できます。そして範囲外の 値が入力された場合は入力範囲に丸めます。また0値を未入力 と考え、0値を空白表示にすることも可能です。これらは以下 の全数値系の入力で共通な機能です。
16進入力エレメント
16進数の入力を4桁まで、または8桁までの2つの型をサ ポートします。A〜F の16進文字を大文字で表示するか、小 文字で表示するか選べます。
日付入力エレメント
日付を入力します。以下の5つの形式で表示ができます。 1990-10-15,1990-10-15(Mon),1990年10月15日 1990年10月15日(月),1990年10月15日(月曜日) 年号は2桁か4桁か選べます。2桁の場合は入力も表示も2 桁です。カレントが日付のエレメントに移動すると、表示は自 動的に「1990-10-15」になり変更や入力をします。
時間入力エレメント
時間を入力します。以下の10個の形式で表示ができます。 23:59:59,23h59m59,23h59m59s,23h 59m 59s,23時59分59秒,AM 11:59:59 AM 11h59m59,AM 11h59m59s,AM 11h 59m 59s,午前11時59分59秒 表示はいろいろですが、入力時には「23:59:59」の形式になります。
スライダ選択エレメント
スライダは、数値を視覚的に表示し、また設定します。そう 言う意味では数値系の入力ですが、マウスでスライダのボタンを操作して数値 を選択しますので選択系のエレメントのグループにしました。スライダは、つ まみとリミッタとバーで構成されます。つまみをマウスで操作することで、値 をすばやく設定することができます。リミッタをクリックすれば、最小値また は最大値にします。変更する度にイベントが発生するのでリアルタイムで設定 値を反映できます。スライダはこれだけでは、設定された値がなにか正確には はかりません。またキーでの操作も不可能です、しかし整数入力エレメントと 組み合わせて、イベントで両者をつなぐことで、スライダでも数値でも入力が 可能になります。スライダはイベントでのサポートが多数あります。つまみや リミッタやバーの表示をイベントでできるので自由なデザインが可能です。
標準選択エレメント
標準選択エレメントは、ボタン形式チェックボ ックス形式の2つのまったく違う形式をサポートします。また選択肢が一 定の幅で並ぶ固定長と、選択肢の幅の間隔で並ぶ可変長があり ます。さらに多数から1個を選ぶ排他的選択と、それぞれの選択肢が オンかオフになる非排他的選択もサポートします。ユーザはこれらの多 種多様な形式から、目的に合った形式を選ぶことができます。選択肢は横に並 べることも縦に並べることもできます。もちろん縦横に何十個も並べてもかま いません。
ローリング選択エレメント
ローリング選択は、ライン入力系エレメントと似た形式の表 示しますが、文字の入力はできません。あらかじめ決められた文字列を選びま す。ローリング選択とプルメニュー選択はボタンの形状以外は同じ表示を行い ます。ボタンを押す度に、次の選択肢を選択します。キーでは上下キーで前ま たは次の選択肢を選択します。
スクローリング選択エレメント
スクローリング選択エレメントは、上下にスクローリングが 可能な選択で、多数の中から1つ選びます。スクロールバーが付きますし、イ ベントで選択肢を提供できますので、万を越える多数の選択も可能です。スク ロールバーは多様な機能が盛り込まれています。
プルメニュー選択エレメント
プルメニュー選択エレメントは、メニューの中から1つを選 んで表示します。メニューはカレントにして起動キーを押すかマウスでボタン をクリックかドラッグすることで表示します。メニューはサブメニューを最大 15層に渡って設定できます。サブメニューがある選択肢には三角印が付属し ます。メニューは、このエレメントだけでなく、実行系エレメントのエレメン トでも使用します。メニューはボタンに丸か角を指定できますし、各部の色を 設定できます。操作はキーでも、マウスのクリックでも、ドラッグでもできる 何でも型です。
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表構造入力エレメント
同種のエレメントが列を形成し、任意の行を持つ表計算ソフ トの様な形式の、表構造エレメントをサポートします。アプリケーションでは 度々この様な入力を要求されますが、これをサポートしたGUIはあまりあり ません。上下左右にスクロールし、またスクロールバーが付属しますので、操 作も機能も申し分ありません。タイトルは文字列を指定することも、ABC また は 123 の表計算の様なタイトルにすることもできます。もちろんタイトルな しも可能です。ライン入力系と標準選択エレメントを表に配置できます。 表の削除や挿入などの編集のために、表の行番号や列番号そして、行範囲など の各種のパラメータを取得する関数が用意されています。表構造エレメントで は、行干渉イベントと言う、特殊なイベントをサポートします。これは表が行 単位でデータを必要とするときに発生します。このイベントでEMSやディス クに、行データを格納すれば、T行分のデータしか用意せずに千・万の行を管 理することも可能です。


エディト入力エレメント
エディト入力エレメントは、スクリーンエディタ形式で多数 の行で文字を入力します。上下左右にスクロールできますし、64Kバイトまで の入力ができますので、多量の文章の入力に威力を発揮します。 上にカーソルを移動,下にカーソルを移動,右にカーソルを移動, 左にカーソルを移動,最上にカーソルを移動,最下にカーソルを移動, 最右にカーソルを移動,最左にカーソルを移動,上ページにカーソルを移動, 下ページにカーソルを移動,リターンの挿入,TABキーを挿入, カーソルの前の文字を削除,カーソルの上の文字を削除, カーソルからリターンまでの文字を削除,オーバーライトと挿入モードの切替, 下に向けて文字の検索,上に向けて文字の検索,指定の行番号の位置に移動, 文字列を置換,カーソルより右をバッファに入れ削除, バッファをカーソル位置に挿入,カーソルより右をバッファに入れる, 前回のコマンドの再実行
ボタン実行エレメント
ボタン実行エレメントは、ボタン状アイコンを操作すること で、ユーザ関数のコール等を含む実行を行います。ボタンの形状はをサポートします。普通は丸は実行系エレメントで角は選択で使 用します。また縦を任意のサイズにしたり、文字ではなくイメージデータで表 示したりできます。ボタンをマウスまたはキーで押すと、オンとオフの表示を 行います。そしてどのタイミングでイベントを発生するか設定できます。
メニュー付きボタン実行エレメント
メニュー実行エレメントは、メニューが起動するまでは、ス クリーンに表示は行いません。マウスのどのボタンをどの範囲で押せば、メニ ューが起動するか定義します。普通はマウスの右クリックまたは右ドラッグで 起動します。
メニュー実行エレメント
このエレメントでは、ボタンにメニューが付属しますので、 どんな操作をすれば、どんな動作を行うか明確になります。ボタン実行エレメ ントでは、1つのボタンでは1つの動作しかできませんが、このエレメントで はメニューの選択肢の分だけ動作を規定できます。
DIGITメーターエレメント
パネルで〜ぐのメインの処理は、「マウスの検査やキーの検 査を行い、もし操作があればそれを処理する」と言うループをしています。こ のメーターエレメントは、このループに1回イベントをコールして値を取得 し、もし前回と違えば表示を行います。FAの分野でもパネルで〜ぐは多く使 われていますが、いっそう便利になりました。DIGITメーターエレメント は、任意の大きさで7セグLEDの様な表示を行います。標準では書体は2つ 用意しています。表示のみのエレメントですので、入力はありません。
LEDメーターエレメント
LEDメーターエレメントは、オーディオのレベルメータの 様な表示を行います。縦置きと横置きを用意しました。縦置きは上昇型と下降 型があります。1つのエレメントで、LEDは最大で31個配置することがで きます。表示のみのエレメントですので、入力はありません。
ユーザエレメント
ユーザプログラムで、エレメントを作成することもできる、 ユーザエレメントもあります。全機能を持ったエレメントを作成するのは大変 ですが、表示のみやマウス操作しかサポートしないエレメントも可能ですの で、いろいろな応用ができるでしょう。全機能を持つエレメントでは以下の処 理を行います。「表示,前処理と後処理,キー入力,マウス処理,IDLE処理」 これらの処理はイベントで行います。
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ライン描画エレメント
線色、ラインスタイル、太さを指定できる線描画のエレメン トです。
ボックス描画エレメント
線色、ラインスタイル、太さ、内部塗装、凹凸ボタン、角丸め などが指定できる箱描画エレメントです。
円描画エレメント
線色、円/楕円/円弧/楕円弧/扇型/惰扇形,塗装 などが指定できる円描画エレメントです。
多角形描画エレメント
線色、始点終点接続、内部塗装などが指定できるポリゴン描画 エレメントです。
文字描画エレメント
サイズ、文字間、フォント種、描画モードが指定できる 文字描画エレメントです。
パターン描画エレメント
白黒/カラー、描画モード(PSET,AND,OR,XOR)が指定できる 図形描画エレメントです。パターンはパターンエディタで作成します。
ユーザ描画エレメント
ユーザがプログラムで描画するエレメントです。
着色描画エレメント
ペイントです。


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