- Novelsブラウザをリリースしました。
Novelsブラウザとそのファイルを作成する機能をサポートしました。Novelsは文庫本や新書などの小説や論文などの文字を中心としたブックをブラウズするアプリケーションです。作家の人たちのために、その発表する手段(電子出版機能)を提供します。ApBooksではこの機能のために以下のコマンドを追加しました。
- 「ファイル/新規作成」コマンドで、Novels対応のツリービューとウィンドウの設定を行ないます。
- 文章を作成します。書けば1行ですが、実際の作文は非常に困難な道程です。
- 「ファイル/ノベルの設定」コマンドでファイル名やシェアウェア、ブラウザ機能、そして扉や目次の本文以外の前付け・後付けのページの設定を行ないます。
- 「ファイル/ノベルの表示形式設定」コマンドで、ブラウザのウィンドウサイズや書体、配置などの表示関連の設定を行ないます。
- 「ファイル/ノベルの生成」コマンドで、定義に従ってNVLファイルかEXEファイルを作成します。
- これらの設定はメモリを必要とするので、生成を行なわないのなら、「ファイル/ノベルの定義の削除」コマンドで定義を削除します。
NVLファイルなら、Novelsブラウザを予めインストールしておく必要があります。このブラウザは当社のホームページからダウンロードしてください。無料(フリーソフト)です。インストールが完了していれば、エクスプローラでNVLファイルをダブルクリック(新しいエクスプローラはシングルクリック)するとブラウズできます。
EXEファイルなら、それを実行するだけでブラウズします。他の設定は一切必要ありません。しかしNVLファイルに比べ、ややサイズが大きくなります。
Novelsに関しては、ここを押してください。
- ウィンドウをMDI化し、「ウィンドウ」コマンドを追加しました。
ウィンドウをSDI(シングルドキュメント)から、MDI(マルチドキュメントインターフェース)に変更しました。この機能はNovelsのために、縦書きのウィンドウと従来の横書きのウィンドウを同時に使用するために追加しました。しかしテストを行なうに従い、縦書きはあまり使われていないせいか、いろいろな問題が発生しました。よって機能は提供しますが、縦書きの使用はお勧めできません。テキストの作成だけでなく、他の形式のデータ作成も将来実現したいので、MDIのインターフェースは残しました。MDI化しても「ウィンドウ」コマンドなどのいくつかの機能を無視すれば、従来のSDIとまったく同じ使い方になります。MDIのために以下のコマンドを追加しました。
- 「ウィンドウ」コマンド
- 「挿入/別のウィンドウ」コマンド
- 「表示/ウィンドウの設定」コマンド
MDIは以下のおよそ手順で使用します。
- ApBooksは起動時には、ウィンドウは1つだけで、SDIと何ら変わりません。アイテムを追加しても親や兄弟と同じウィンドウを引き継ぎますので、ウィンドウは1つだけです。
- 「挿入/別のウィンドウ」コマンドを実行します。このコマンドで指定のアイテムに別のウィンドウを割り当ててオープンします。これで複数のウィンドウがオープンし、MDIらしくなり、「ウィンドウ」コマンドが意味をなします。
- 「ウィンドウ」コマンドで、通常・最大化・最小化(アイコン)したウィンドウにします。
- MDIは最大化すると、メニューの左端にドキュメントのアイテムを表示し、右端に最小化・通常化・クロースのシステムボタンを表示します。メニューにこれらのボタンがなければSDIと同じ状態です。
- MDIはウィンドウを通常化すると、タイトルを表示し、リサイズできるオーバラップウィンドウになります。タイトルにはアイコン・アイテム名・そして最小化・通常化・クロースのシステムボタンを表示します。
- 通常化すると複数のウィンドウを確認できます。この状態では、「ウィンドウ」コマンドの「重ねて表示」、「上下に並べて表示」、「左右に並べて表示」でウィンドウを配置し直します。さらに「すべて閉じる」などのコマンドが有効です。これらの「ウィンドウ」コマンドは、Windowsの標準のMDI操作のコマンド群です。
- ウィンドウの表示の変更は、「表示/ウィンドウの設定」コマンドで行ないます。これは従来、「表示/アイテムの設定」コマンドで行なっていましたが、その中からウィンドウ関連の設定を分離してコマンド化しました。縦書きや色などのウィンドウごとの表示に関わる設定はすべてこのコマンドで行ないます。
- アイテムを新たに追加すると、兄弟か親と同じウィンドウを引き継ぎます。またウィンドウをクローズしてもアイテムを選択すると、オープンします。
- 新たにウィンドウを追加するのは、「挿入/別のウィンドウ」コマンドですが、アイテムに割り当てたウィンドウの構成を変更するのも同じ「挿入/別のウィンドウ」コマンドです。
- 「ファイル/アイテムインポート」コマンドを追加しました。
選択されたタブで字下げされた文字列を、カレントのアイテム後にツリーリストとしてインポートします。エクスポートの「ツリーリスト出力」の逆の操作です。
第1章 ファイル(F)
2-1-1 新規作成(N)
2-1-2 開く(O)
第2章 編集(E)
2-2-1 元に戻す(U)
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この様な文字列を作成し、その文字を選択します。そして、「ファイル/アイテムインポート」コマンドを実行すると、カンレントのアイテムの子供にこの構成でアイテムを作成します。
- 「ファイル/開く」コマンドに追加ロードをサポートしました。
「開く」コマンドに「現アイテムの最後に追加してロードする」ボタンを追加しました。これをオンにすると、指定したAPBファイルのデータを今のツリーリストの最後に追加してロードします。
またデータ更新による保存の有無の問い合せを「ファイルを開く」ダイアログボックスの後にします。しかも追加ロード時はこれを表示しません。
- その他の追加や変更した機能をまとめて記します。
- レジストリの「KEY_CURRENT_USER\Software\Arcpit\ApBooks\Option」の「InsItem」項目に挿入する時の文字列「無題」が設定されています。これを変更することで挿入時のアイテム名を変更できます。
- 印刷で、「現アイテムのみ(S)」を追加しました。これをオンにすると、カレントのアイテムの文章だけを印刷します。
- 「ファイル/新規作成」コマンドに、目的別に自動的にいくつかのアイテムを挿入するモードを追加しました。これはNovelsのための処理です。
- 文章ウィンドウの上部に、その文章ウィンドウのアイテムをタイトル表示できます。「表示/ウィンドウの設定」コマンドで指定できます。
- APBファイルをロードすると保存した時のウィンドウ状態にします。また保存時のアイテムをウィンドウに表示します。
- 「表示/オプション」コマンドを、「表示/アイテムの設定」と「表示/ウィンドウの設定」の2つのコマンドに分離しました。これはMDIのための処理です。
- 「編集/次のワード」コマンドを削除しました。この機能はキーで代用できますし、メニューで実行することは、ほとんどありませんので削除しました。
- 「アウトポート」のコマンド名を「エクスポート」(輸出)に変更しました。
- ツリービューを右クリックした時はその位置のアイテムをカレントにします。